タンクターミナル事業TANK TERMINAL BUSINESS
1967年の京葉油槽所の開所以来、当社の中核をなしているのが、このタンクターミナル事業です。万全の品質管理はもちろん、物流の要としての最適な立地を活かし、機動的な物流の展開を可能にしています。
2017年には東関道の高谷JCTも完成予定で、さらなる利便性の向上が期待されています。
安全性の高いタンクヤードの構築
丸善株式会社は、元ボイラーメーカーとしてのノウハウを活かし、全タンクオールステンレス&ワンタンク・ワンラインのタンクヤードを構築。ファインケミカルを扱う事業者として、十分な品質管理と安全性を確保しています。
立地条件と経験を活かした荷役事業
ケミカルターミナルの先駆けとして長年培ってきた知識と経験により、国内物流、輸出入に関わらず、多様な荷姿の多様なケミカル品に対して、短時間で安全に荷役を行ないます。
物流を巡る環境の変化にも対応
タンクヤードのレーンや台貫計量器のISOコンテナ対応や、出荷重量の正確性を期すための質量流量計の導入など、物流を巡る環境の変化にいち早く対応しています。
自社タンククリーニングで物流コスト低減
当社では油槽所開設以来、ご解約後のタンククリーニングを自社で行ない、お客様の物流コストを低減しています。タンククリーニング後は、第三者機関によるクリーニングサーベイを実施しているため、前荷によるコンタミネーションの心配はありません。