タンクヤードTANK YARDS
タンクターミナル事業者として、また京葉油槽所の施設において中核をなすのが、このタンクヤードです。タンクは有機危険物ヤードに45基、無機非危険物ヤードに17基あり、200キロリットルから1,000キロリットルまで、多様なサイズを取り揃えています
全タンク・ラインオールステンレス
マルゼングループのタンク及びラインは、1985年からすべてをステンレス化。ステンレスの耐食性を活かし、酸度の高い製品など、多種多様なケミカル品に対応し、その品質を保ちます。
「ワンタンク・ワンライン」システム
タンクヤードのパイプラインは、タンクの数と同じ65系統。すなわち、1つのタンクに1つのパイプラインを配しています。船舶の受け入れからローリー出荷まで「ワンタンク・ワンライン」で行なえるため、製品がタンク内でコンタミネーションすることはありません。
タンク数量明細
タンクの容量・数量、及び関連装置については以下の通りです。
危険品有機ヤード
- 1,000KL
- 5基
- 600KL
- 18基
- 500KL
- 5基
- 400KL
- 2基
- 300KL
- 11基
- 200KL
- 4基
総保管量
- 23,200KL
- 45基
普通品無機ヤード
- 1,000KL
- 6基
- 600KL
- 6基
- 300KL
- 3基
- 200KL
- 1基
- ブレンドタンク 20KL
- 1基
総保管量
- 10,720KL
- 17基
ユーティリティー
- 冷凍装置(タンク冷却水製造)
- ボイラー
- 温水装置(タンク加温温水製造)
- 窒素液化ガス貯槽