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京葉油槽所ICHIKAWA COMPLEX

京葉油槽所

京葉油槽所は1967年、業界に先駆けて開設した一般企業向けのケミカルターミナル。京葉・京浜コンビナート地帯に面し、東関東自動車道、京葉道路、東京湾岸道路及び首都高速道路などにも通じています。京葉地区、川崎、横浜京浜地区、埼玉、栃木、群馬、茨城鹿島地区といった関東圏内の各地へ、また全国各地へアクセスするための物流基地としてご活用ください。

一貫物流を実現する、豊富な施設群

京葉油槽所には、オールステンレス&ワンタンクワンラインによるタンクターミナル、ドラム換算にして1万本分の危険物立体自動倉庫、毒劇物を保管可能な普通品倉庫があります。
また、危険物の抜缶・移液・充填・小分け・加温・サンプル採取など、特殊荷役が行えるISOタンクコンテナ対応の作業場(一般取扱所)や製品の各種分析作業が行える分析室も設けています。
これらの施設と、通関や運送手配など各種手続きの代行サービスなどにより、お客様のニーズに柔軟に対応できる、一貫物流サービスを実現しています。

専用バースから保税タンク・保税倉庫へ

市川事業所には、船舶が着桟できる専用バースがあります。また、製品を保存するタンクや倉庫は、すべて保税タンク・保税倉庫です。そのため、船舶から製品を直接降ろし、通関をせずに外国貨物としてタンクや倉庫へ保存することができます。

多種多様な容器荷姿に対応

ケミカルの物流分野では、従来使用されていたタンクローリー、ドラム缶などから、ISOタンクコンテナ、フレキシブルコンテナ、各種材質・形状のIBCコンテナなど、リサイクル可能で地球環境に配慮した容器荷姿へと転換が進んでいます。
京葉油槽所では、すべてのレーンをISOタンクコンテナに対応させるなど、多様な容器荷姿に対応できるシステム、設備を構築。技術向上に努めています。


全タンクSUSの誇り


高品質の証SUS304

京葉油槽所構内図